医者との結婚に親が反対して悩んでいる女性も多いようですね。
特に夫となる両親からの反対が強く、女性側は無くなく諦めたという話も少なくはありません。
医者との結婚はそんなに反対されることが多いのでしょうか?
今回はよくある医者と結婚する際の反対理由をご紹介します。
反対理由①育った家庭環境の違い
医者になる人というのは、親が医者・そうでない人、の半々くらいだそうです。
この「親が医者」という場合は、育った家庭環境の違いから結婚を反対されることが多いようです。
例えば医者の家庭に育った人であれば、教育環境や金銭的感覚など、一般人とは違うことがあります。
その価値観の違いから「結婚がうまくいうくはずなんてない」と両親から倦厭されてしまうこともあるそう。
逆に、親が医者ではない場合は、一般女性との結婚でもスムーズに話が進むことが多いです。
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反対理由②学歴の差で反対
医者の嫁となると、どうしても自分の息子には学歴が高い女性を選びたがるのが親です。
代々医者の家系でも、そうでなくても、息子を医者に育てあげたというプライドが高いのかもしれません。
看護師や医療関係の女性であっても結婚を嫌がる親も多いようです。
学歴が中高卒というだけで「反対」となることがあり、国立大卒や同じく女医でないと結婚を認めないという家もあるそうです。
しかし、ダメ元で一度会ってみると人柄を気に入られてスムーズに結婚できたというケースもあります。
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反対理由③家柄の違いで反対
家柄の違いで結婚が反対されるのは、地元密着の開業医の息子の場合が多いようです。
長年の間、地元で病院を経営していたとなると、それなりに地域でも地位も高いです。
いずれ病院の跡を継ぐ息子には、家柄の良いお嬢様が良いと願っている親も多いそう。
育ちの良いお嬢様は高学歴のタイプも多いですし、なにより病院経営に有利に働くよう、有力者との繋がりを持ちたいという願望があるのかもしれません。
この場合は本人たちがどんなに親を説得しても、なかなか許してもらえることは少ないそうです。
医者との結婚で親に反対された場合
医者である彼の両親へ挨拶しにいったら反対された…。
そんなときは焦らずに様子を見ましょう。
彼氏が親を必死になって説得してくれた…。
相手が親の提案でお見合いをすることになった…。
これがきっかけで破局してしまった…。
結局は、お互いどれだけ結婚したい気持ちが強いかということです。
親の反対を押し切ってまで結婚したい相手かどうか。
仮に、強引に押し切って結婚しても、その後の関係がうまくいかずに離婚という場合もあります。
また、年数を重ねていくうちに両親の考えが変わることだってありえます。
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