歯科医は結婚指輪をしない人が多くいます。
素敵な異性と出会ったときに、結婚指輪をはめているかどうかをチェックする女性もいますが、歯科医に限っては結婚指輪をはめていないというだけで独身と判断はできないのです。
なぜ歯科医は結婚指輪をはめないのでしょうか。
歯科医は既婚者でも指輪をしない
歯科医は治療のために患者の口の中に手を入れるので、衛生面には細心の注意を払わなければなりません。
ぴったりした使い捨てのグローブをはめて患者を治療した後、使ったグローブを破棄して手を洗った後新たにグローブをはめ直して次の患者の治療をします。
患者の口に手を入れて治療するからこそ、手への衛生管理は徹底する必要があるのです。
使い捨てのグローブは手にぴったりと密着しているので、口に入れたときに指輪や腕時計をしていると、患者が違和感を感じたりゴツゴツと当たって痛みを伴うことがあります。
結婚指輪をすることによって、患者が必要のない苦痛を感じてしまうことがないように、結婚指輪をはめていない歯科医が多いのです。
では歯科医は患者の治療以外に結婚指輪をはめているのでは?と思いますよね。
そうするとこまめに結婚指輪をはめたり外したりする必要があります。
こまめにつけ外しをすることによって紛失する可能性が高くなりますし、そもそも職場に結婚指輪を持ち込まないという歯科医もいます。
歯科医が既婚か未婚か確かめるには
既婚、未婚に関わらず歯科医は指輪をしていないのですから、好意を寄せる歯科医が未婚か既婚者かを確かめるには尋ねるしかありません。
歯科医と患者との関係であれば、治療が終わって次回の予約を相談するときに、雑談の中で気軽に尋ねてもいいでしょう。
雑談するほど打ち解けていないなら、受け付けの人にこっそり聞くという方法もあります。
ただ患者と歯科医という関係の場合は、好意を寄せる歯科医が独身だとわかっても、いきなり好意を伝えるのは控えましょう。
治療の途中の患者は恋愛対象とならない歯科医も多いですし、思いが実らないまま治療が続くと、気まずくなってしまいます。
好意を伝えるなら、治療が全て終了してからにしましょう。
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まとめ
既婚者のうち常に結婚指輪をしているのはおよそ50%と言われています。
飲食業や歯科医など、衛生面に気を配らなければならない職業はほとんど結婚指輪をしていません。
結婚指輪をしていないからと言って、いきなりアプローチしないように注意しましょう。
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